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やりたい事に向かっていくと なぜ不安? 怖くなる?

2019年4月1日

「やりたいことに向かっていくと不安になる」その実態は恐怖心です。なりたい自分であるためにはどうすればいいの でしょうか?

  • 不安の正体は「失敗したくない」という恐怖心
  • やりたいことではなく、得意ですんなりできることを選択したら
  • 恐怖の奥にあるのは「心底それをやりたい」という渇望
  • 理解されない覚悟、期待外れになる覚悟をすれば・・・

不安の正体は、傷つきたくないという「恐怖心」

これからやりたいことはうまくいくだろうか?              

失敗しないだろうか? 

お金や時間、積み上げてきたものを失ってしまうのでは?

心の底からやりたいことに向き合っているのに、なぜ不安になるのか?

やりたいことを進めていったら「本当にこれでいいのだろうか?」という恐怖心に直面した・・・というのは意外によくある話。

その恐怖心の正体は、こんな感じ。うまくいかなくて「あーあ、●●さんあんなことしなければよかったのにー」って笑われたくない。「●●さん、今まで通りやっていれば良かったのに」って蔑まれたくない。「これまでの●●さんの方が好きだったな−」って嫌われたくない。やりたいことをやるのが怖いのは、そのために見なくていい自分と向き合うことが必要になるからです。

やりたいことを諦め、得意ですんなりできることを選択したら ?

で、恥をかいたり見下されたり幻滅されないように、うまくいかずに無能と思われたり嫌われたりしないように、やりたいことを避けていたら? 「やりたいことと得意で出来ることとは違う」という結論に落ち着いて、出来ることだけを粛々と続けていくことになります。

「得意ですんなり出来ることだけをやりなさい」というアドバイスをする人はけっこういるでしょう。一方で「すんなり出来ることは手堅いけれど「伸びしろ」がない」という意見もあります。ささっと出来る得意なことだけをやっていれば、失敗して落ち込むこともないし。人は無理難題を乗り越えて成長していく生き物。出来ることを続けているだけでは熱狂的になれるはずもなく、マンネリ化し、気がつけば戦力外みたいになりかねないのです。

恐怖の奥には、心底そうしたいという渇望がある

やりたいことをやろうとして不安になり恐怖心を抱くのは、その先に心の底から渇望している姿があるからだそう。渇望しているから、強い思いがあるから、うまくいかなかったときのショックも計り知れなくて絶望しそうで怖くなっちゃうらしいです。

まさに恋愛もそうですよね、すごく好きな相手だから嫌われたくないわけで、拒絶されたくなくて、気持ちを打ち明けられないっていう。

私たちは恐怖心を抱くと、本能的にそこから逃げようとしちゃいます。やりたいことに向かっていく途中で、恐怖心を抱え、そこから逃げ出してしまうなんて。冷静になって考えてみると人生を棒に振ってしまいかねません。大きな悔いを残しかねません。

死ぬ間際に「やりたいことをやればよかった」と後悔するのはいやなものです。老婆になって「こんなはずでは」と未練たらたらなんてまっぴらです。そう思えば、やりたいことをやるのは不安で怖い、なんていうあやふやな恐怖心は吹き飛んでいきませんか?

理解されない覚悟、期待外れになる覚悟をしちゃえばいい

大切なのは覚悟することです。うまくいかずに無能と思われたり、理解してもらえなかったり、嫌われたりすることも受け入れ、そうなってもいいやと覚悟しちゃえばいいのです。アドラー心理学の「嫌われる勇気」というタイトルはまさにこのことを表現しています。他人に承認されることを求めず、周囲からの期待には応えられない自分を受け入れる覚悟をすればいいだけ。どんな結果になってもいいという覚悟が出来るかどうか。

「うまくいかなかったらどうしよう」そんな恐怖心を抱くことを果敢にやっていく人は、なりたい未来を手にしているはず。

心底やりたいこと=不安になること=恐怖心を覚えること、なんですよね。恐怖心を抱いたら、その先には本当に望んでいる何かがあるということ。そう思うと気が楽になりませんか?

ピンチはチャンスというけれど、不安&恐怖はチャンスともいえますよね。周囲から期待されることではなく、心底やりたいと思うことを「どうしたら実現できるか」を考えて進んでいければ幸せです。