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解決志向で「体に悪いもの依存」を上手に断ち切る

2022年7月5日

どうしてこれを食べ過ぎたのだろう、どうしてお酒の飲みすぎてしまったのだろう、と悩むことはありませんか?単純に我慢するのではなく、上手に断ち切るための方法があります。

目次

  • 成功した経験を分析する「解決思考」心理学
  • ダイエットもエイジングケアも解決するための考え方で
  • 体に悪いものへの依存も解決思考で断ち切れる

なぜ飲んでしまったか? ではなく「なぜ飲まなかったか?」
成功分析が決め手の「解決志向」心理学

「解決志向」という心理学用語をご存じですか? 

たとえばアルコール依存症などの心の難病を治すには「なぜ飲むかより、なぜ飲まなかったかを分析することで解決への道は開ける」という方法論です。

なぜその日は飲まなかったか、飲んだ失敗例ではなく飲まなかった成功例を徹底的に分析すれば、その人が飲まずに済むパターンを見出せるというもの。実際に「解決志向」に基づいたアルコール依存症治療は著しい成果を上げています。

ダイエットに、エイジングケアに、大いに役立つ解決志向

この「解決志向」は、ダイエットにもエイジングケアにも大いに役立ちます。なぜ今日は食べ過ぎたのか、なぜ今日は顔がダレているのか、なぜ自分はイケていないのか、延々嘆いたところで何の解決にもならないばかりか気が滅入ってむしろ逆効果。

それより「解決志向」で向き合うべきなのです。朝起きて「今日の肌はとてもハリがあって輝いている」そんな風に調子のいいときに、成功例をじっくり自己分析するのです。

私たちは調子がよくてうまくいっている時には自己分析などしないもの。しかし「解決志向」は、うまくいっているときこそ自己分析するのです。

「今日の肌はどうしたのだろう! ハリがあってつやつやだ!」

「なぜ肌の調子がいいのか?」

お手入れの仕方が良かったのか、睡眠が充分だったのか、間関係や女性特有のストレスが軽くなったためか、肌にとっての成功理由を色々思いつくはず。その中から肌をよりよく保つための自分のパターンを見出していけば、自然と美しく年齢を重ねていけるのです。

体に悪いもの依存を断ち切るためには?

アルコール依存、白砂糖依存、スイーツ依存なども、同じように「解決志向」を取り入れれば、ストレスなく自然と「体に悪いモノ依存」を断ち切れるようになります。

たまたま白砂糖を摂らずに半日くらい過ごせたら、「なぜだろう?」と自己分析。たまたま飲まずにいられた夜には「なぜだろう?」と自己分析。

人はうまくいった例に向き合えば、自信がついてくるのです。

どうしても「体に悪いモノ依存」から抜け出せない人には、手前味噌ですが、フェイスマップセラピーをおすすめしています。フェイスマップセラピーの軸となるディエンチャン顔反射療法は、薬物依存のリハビリ施設で生まれた施術。そもそも依存症には成果が上がっていたんですよね。

実際にアルコール依存とまではいかないまでも、お酒が多いなという方々にはしっかり成果が出ています。何となく飲みたくなくなる、飲むのを忘れる、そんな感覚になります。

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