安眠と美肌に効果的!かんたんにできるフェイスマップセラピー
普段から睡眠不足気味、ぐっすり眠ったという感覚が味わえないというお悩みは現代人の共通の悩みではないでしょうか。質のいい睡眠は健康だけではなく、美肌のためにも重要です。フェイスマップで安眠を得てみませんか
目次
- 睡眠の悩みが現代人の心身の健康を揺るがせている
- 脳に近い顔だから、睡眠の問題にアプローチしやすいフェイスマップ
- ベトナムの顔リフレもフェイスマップの一部になっている
- 気軽にできる安眠のためにフェイスマップでセルフケアしてみよう
脳現代人共通の悩み「睡眠トラブル」を解消しないと心身の健康も美肌も維持できない
睡眠は人生の1/3を占める、そう言われていたのは昔の話。日本人の睡眠時間は年々減り続け、週末に長く眠ることで何とか帳尻を合わせています。シフトワークや長時間通勤、ハードワークゆえの短時間睡眠、夜型生活の増加などで睡眠の質も低下気味。常に睡眠不足や睡眠障害と隣り合わせです。
さらにスマホ中心のデジタル社会になり、四六時中ブルーライトをあびているため、体内時計が乱れて寝付きや寝起きも悪くなります。
「眠りが浅い上に朝までぐっすり眠れない」「寝ても疲れが取れない」「熟睡したという満足感が得られない」このような悩みを抱え、悶々としている方は少なくないのでは?
厚生労働省 e-ヘルスネットによれば、「睡眠障害は多くの精神疾患でもっともよく認められる症状の一つ。中略 うつ病では他の症状に先駆けて不眠が出現することが多く・・・」と、睡眠障害とうつ病とのつながりについて記載されています。たかが不眠と軽く考えずに、眠りの質を高める工夫をするべきでしょう。
脳に近い「顔」のツボ押しで神経系にアプローチ。
眠りにもいいといわれるフェイスマップ セルフケアとは?
そこで現代人の眠りの悩みに、フェイスマップ(顔の反射区)に基づく綿棒ツボ押しをおすすめします。反射区といえば、日本では足裏の反射区を刺激するセラピーが有名ですが、実は顔にも足裏のように反射区と数百ものツボがあります。顔は脳に近く、神経も集中しているため、顔の反射区とツボの刺激によって神経系のネットワークにもアプローチしていくという自然療法です。とくに自律神経と関わりのある睡眠などのお悩みにはとても相性がいいのです。
ベトナムの顔リフレ『ディエンチャン』は脳に近い顔から不眠にアプローチする
ベトナム人鍼灸治療家ブイ・クォック・チャウが40年以上の臨床経験をもとに編み出した顔のリフレクソロジー 『ディエンチャン顔反射療法』はフェイスマップのテクニックの一部になっているセラピーです。
ディエンチャンのツボは、東洋医学のツボと違って数も600近くと非常に多くあるのが特徴です。 顔は脳に近いですから、600個以上のツボとたくさんの反射区を経由して、顔から脳を刺激できます。すると脳の神経系のネットワークに素早く働きかけることができるのです。
そのため睡眠と深くつながりのある自律神経や抑うつ、悲しみなどの感情や痛みなどの感覚にもアプローチ。実際にディエンチャン顔反射療法をセルフケアに取り入れてもらい長年の不眠を改善した方からの報告が多く寄せられた経験から、特に不眠の悩みには適しているといえます。 深い理論とは裏腹に、ディエンチャンの施術はとても簡単。眠りや自律神経、脳の視床下部、下垂体、松果体などの睡眠に関わるツボをスティックで押すだけなので、セルフケアにも適したテクニックです。 実際に、これからご紹介するセルフケアのテクニックはディエンチャンの施術からできあがっています。
手軽にできる顔のツボ押しでぐっすり眠れるようになった、という声が。
お金も時間もかからないのでぜひ試してみて。
深い理論とは裏腹に、フェイスマップのセルフケアはとても簡単。睡眠に関わるツボを綿棒で押すだけなので、セルフケアにも適したテクニックです。
綿棒以外にツボ押しに適しているのは、スマホやタブレットのタッチパネルペン。ちょうどいい細さのペン先がツボをしっかり捉え、イタ気持ちよく刺激できます。
ツボ押しには綿棒やメイクアップブラシの柄を使ってみるのも一案。
綿棒を用意したら、まず額全体を下の写真のツボを1つづつ15秒くらい、ゆっくり押してみましょう。押してみるとスティックがペコッとはまり、イタ気持ちよく圧痛感があるところがツボです。
この綿棒ツボ押しは、顔の表情筋や経絡をダイレクトに刺激するので、顔のリフトアップ&美肌を同時に叶える、次世代型のビューティウェルネスケアといえるでしょう。
ツボ押しは、入浴中や入浴前後1時間は避け、眠る前にリラックスした状態で行うと効果的です。時間的な余裕があれば、1日3回くらい行うと効果が早まります。
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