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冷えを防いで、あたたかな体を育てよう

コロナ渦で運動不足になり、筋力が低下し、身体を温められない女性が急増しています。冷えは美と健康の大敵。手足が冷たくなり夜ベッドに入っても寝つけず、寝不足から肌のクマやシワ、たるみに至ることも。体を心地よく温める方法を身につけて、冷えを克服してみませんか?

フェイスマップケア 温活 冷え対策
身体を心地よく温める方法を身につけましょう

目次

  • 筋力が低下して冷えや低体温になっていませんか?
  • 過度のストレスが「冷え症」を引き寄せている?
  • いつでもどこでもできる肩甲骨寄せで体温アップ
  • 風邪に特効! 背骨を温めると一気に全身が温まる
  • ペットボトルで湯たんぽ、レジ袋で足浴、白湯やショウガで温活

筋力が低下して冷えや低体温になっていませんか?

今、身体を温められない女性が急増しています。手足が冷たく、夜ベッドに入っても気になって寝つけない、、、末端冷え症に悩まされている女性もいれば、コロナ渦で体温測定の機会が増えて低体温に気づいた方もいらっしゃいます。

低体温には定義があるわけではありませんが、平熱の範囲は35,5度〜37,5度。体温が35度台になると低体温と意識をしはじめる方が多いようですね。生理学では「直腸温が35度以下を低体温」といいます。

低体温になる原因は、外気温が著しく下がること。飲酒後などは体温調節機能が低下していますが、飲んですぐに極寒の環境にさらされても低体温になります。普段からそうなってしまう場合は、老化や筋力不足によって基礎代謝が低下し、体温調節機能も低下していることが考えられます。

過度のストレスが「冷え症」を引き寄せている?

体温を調節しているのは脳の体温調節中枢。外気温が上がったり下がったりしても、まるでエアコンの自動調節みたいに体温を36度台に一定に保ってくれています。体温調節中枢がある視床下部は、自律神経とホルモンを総合的に統括しているところ。ストレスの影響を受けやすく、過度のストレスがかかると体温調節機能がうまくいかずに冷えてしまう場合があります。

また、外気温が著しく低下し、寒さに震えると、自律神経の交感神経が緊張し、血管を収縮させて熱が奪われないように身構えます。寒い寒いと縮こまっている状況は、自律神経に負担になるばかりか、血行が悪くなり肌のくすみや乾燥を招いてしまいます。

いつでもどこでも実践できる肩甲骨寄せで体温アップ

冷えや低体温の大きな原因は、筋力不足。筋肉が少なくなることで熱産生の力も弱くなってしまうのです。そこで時間と場所を選ばずカンタンにできる筋力&体温アップ方法をご紹介しましょう。

肩を後ろに引き、左右の肩甲骨をくっつける動きをします。1,2,3,4とリズミカルに左右の肩甲骨をくっつける!これはダンスの動きにあるものです。20回くらいでガーッと体温が上がるのを感じられます。

肩甲骨周辺には褐色脂肪細胞が多く、効率よく熱産生ができます。

左右の肩甲骨をリズミカルに1,2,3,4,とくっつける

風邪に特効! 背骨を温めると一気に全身があたたまる

寒いな、風邪ひいたかな、と感じたら間髪入れずにカイロで背骨上部を温めましょう。インナーなどの上から貼るタイプのカイロをはりつければOK。

背骨上部の肩甲骨の間あたりは褐色脂肪細胞が多く、熱産生効果が高いところ。また背骨上部には「大椎」(だいつい)というツボがあり、身体を温め、風邪を追い出す効果が高いと言われています。

この背骨上部を温める方法は今までに何十人もの方にオススメし、皆さん効果があったといってくださいます。ぜひ試してみてください!

背骨、肩甲骨の間にカイロ
風邪の引き始めにゾクッときたら、即、ここにカイロを!

手軽にできる温活ビューティアイデア ベスト5

冷え症や低体温のケアには、今回ご紹介した「肩甲骨寄せ」の筋トレを継続して行うこと。運動により筋力アップに努めることです。その上で幾つかの温活方法を試してみましょう。

1,ペットボトルで湯たんぽ。お腹をじんわり温めて心地よく

昔ながらの湯たんぽでお腹を温める
昔ながらの湯たんぽでお腹を温める

温活でオススメしたいアイテム、それは湯たんぽ。昔ながらの知恵で優しくお腹を温めてくれます。湯たんぽは市販品を購入してもいいのですが、実は手軽にペットボトルで代用可能。少し厚めのペットボトルに、水道の蛇口でお湯を入れて、少し熱湯を加えればできあがり。オフィスでも手軽にお腹を温められます。生理不順などがある方は、こっそり股間を温めるとラクになりますよ!

湯たんぽの代わりにペットボトル湯たんぽ

2,寝る前に温かい白湯をいただく

寝る前に温かい白湯をいただくのを習慣にしてみましょう。湯気が立つくらいの白湯がベターです。お腹がじんわりと温まり、心身ともにリラックスできるから不思議。

寝る前に温かい白湯を
寝る前に温かい白湯を飲むのを習慣に

3,生ショウガ・加熱ショウガを上手に取り入れる

身体を温める食材といえばショウガ。生のショウガには殺菌作用や免疫アップが期待できるジンゲロールが含まれており、風邪のひきはじめにオススメです。すりおろしを蜂蜜と一緒に白湯に入れていただきましょう。

加熱ショウガには身体を芯から温めるショウガオールが含まれています。冷え症や生理不順が気になる方には、加熱ショウガをオススメ。小さめのお鍋にスライスを入れ、お湯と紅茶とミルクと一緒に煮だしてみましょう。美味しいジンジャーミルクティーができあがります。

生ショウガと加熱ショウガ
生ショウガ、加熱ショウガを上手に使い分けて

4,コンビニ袋を使って即席「足湯」でリラックス

末端冷え症で手足が寒くてツライ、という方には、即席の足湯をオススメします。レジ袋やコンビニの袋を用意し、水漏れしないように袋を二重にして、やや熱めのお湯を入れて足をつけます。この方法ならリビングルームでも実践できるので、ながらケアが可能。入浴剤やアロマオイルを垂らすと、香りも楽しめてよりいっそうリラックスできますね。

レジ袋を二重にして足浴に使います!

5,足首を温めると、全身がじんわり芯から温まる

上半身や顔面はのぼせているように感じても、足腰は冷えているという人が多いようです。熱は上に上に行く性質があるため、顔面はカッカッとしていても足は冷え切っているというケースも多々あります。頭寒足熱は難しく、大抵は頭熱足寒になっているのです。

そこで足を温めるのにオススメなのが、足首を重点的に温める方法。下の写真にあるように、内くるぶしとアキレス腱の間には「太渓」というツボがあり冷えのケアにオススメです。この辺りを冷やさないようにレッグウオーマーや靴下で保温するといいでしょう。カイロを貼る場合もここに貼るとポカポカ感覚が感じられます! 土踏まずの部分には「公孫」というツボがあり、こちらも温めるのにオススメです。

また、自律神経のバランスを整えるのに有益な顔のツボ押しもオススメです。気になる方はチェックしてみてくださいね。
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