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不眠にいい? 顔の反射区にアプローチするフェイスマップセラピー

2022年7月5日

フェイスマップは心身のメンテナンスのために実行しやすいセルフケアメソッドです。顔に起こったトラブルの部位で不調原因も把握できます。特に眼精疲労や不眠の悩みに応えてくれ、美肌にも効果的なのです。

目次

  • 顔にある反射区だからリフトアップ効果も得られる
  • トラブルのパーツで内臓の不調が把握できる
  • 顔の反射区を刺激して行うフェイスマップ

実は“顔”には足裏と同じように「反射区」があるのをご存じですか?

みなさんは足裏に内臓の反射区があることをご存じだと思いますが、実は顔にも内臓の反射区があるのをご存じですか? 神経がたくさん集まった顔はからだの縮図といわれ、何通りもの反射区があります。

顔の反射区はフェイスマップと呼ばれ、肌は内臓を写し出す鏡、皮脳同根というように、顔の反射区にはさまざまな心身の問題が写し出されます。そして顔の反射区は、地図のように問題解決のための道しるべとなります。

フェイスマップセラピーは、顔の反射区(フェイスマップ)を軸にした心身の不調のメンテナンスと顔のリフトアップ&美肌を同時に叶える、次世代型ヘルスビューティケア。

特に「眠れない」「眠りが浅い」「早朝に目が覚める」などの不眠のお悩みや、目の疲れやドライアイ、視力低下などの眼精疲労、イライラや倦怠感などのスマホによるストレスに大きな成果をあげています。

顔のトラブルは、どの内臓に毒素が溜まっているか教えてくれる

シミやシワ、たるみ、にきび、吹き出物、ホクロ、イボなどの肌のトラブルは、肌だけの問題ではありません。実は心身や内臓からのサイン。からだの奥の問題を写し出し、弱っている臓器を教えています。

たとえばホウレイ線は腸の反射区上にあり腸が弱いと深くなる傾向があります。口の横が切れると「胃腸が弱っている?」と言われているのは、口の横が胃経という胃の経絡の通り道であり、小腸や十二指腸の反射区だからです。

フェイスマップ、顔の反射区をベースにしたフェイスマップセラピー

フェイスマップセラピーは、顔の反射区を手やツールを用いて刺激する自然療法。今、世界中で行われている顔リフレクソロジー[反射区刺激]と顔望診[顔診断]を軸にした内外美容法ともいえます。

  1. サロンでのトリートメント
  2. セルフケアレッスン
  3. ご自宅でのホームケア

の3通りの選択肢があります。

たとえば「夜寝付きが悪く不眠が続いている」というお悩み。不眠の原因は過度のストレスなどによる自律神経の乱れやホルモンバランスの乱れである可能性が高く、写真上のフェイスマップでは”内分泌系”のゾーンを念入りに刺激します。

さらに額にはメンタル面に関与するツボ(反射点)がたくさんあります。視床下部や脳下垂体、松果体などのツボは、質の良い眠りを促すために有益と考えられています。

顔を刺激することにより、反射区・ツボ(反射点)を通して心身のメンテナンスも行えるのです。

フェイシャルエステのように美肌効果をもたらす上、内臓の弱まりにアプローチできる内外美容であり、次世代のヘルスビューティケアといえるでしょう。