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イヤーな「更年期ニキビ」の原因もフェイスマップが教えてくれる

2019年4月1日

大人ニキビでも特に憂鬱なのが「更年期ニキビ」や「口周りのブツブツ」ではないでしょうか。これを単なる肌トラブルで片付けず、体の内側からのサインではないか? そんな視点で見ていくのがフェイスマッピングです。

目次

  • 肌トラブルができる顔のゾーンで内側の不調を予測するフェイスマップ
  • 口周りのニキビは婦人科系の弱まりかもしれない?
  • 乳製品を過剰に摂り過ぎることも「口周りのブツブツ」の要因になる

フェイスマップは顔のゾーンのコンディションで不調を発見する

肌は内臓を写し出す鏡といいますが、具体的にどう写し出しているのでしょうか? その答えをくれるのがフェイスマップ。足裏に反射区があるように、顔にも内臓の反射区フェイスマップがあります。そして私たちの肌は、体の内側で起こっていることを知る手がかり。口の横が切れると「胃腸が弱っている?」と言われるのも、口角は十二指腸の反射区だから。肌トラブルがどのゾーンに出ているかにより、私たちは弱まっている臓器からのサインを推し量り、予測することもできます。(ただし体の中で起こっていることの結果が、必ずしも肌に出るとは限りません。体の内側の不調が肌に出る人と出ない人がいます)

唇や口角に出るトラブルは消化器の弱まりといわれ、口のまわりは子宮・卵巣、つまり生殖器の反射区です。口の上は男性なら口ひげが生えるところ、口の下はあごひげが生えるところで、どちらも性ホルモンに大きく影響されます。

口元からあごのゾーンにあるニキビは生殖器系トラブルのサイン

皮膚科学では、ひげが生える場所は“ホルモンの感受性が高いために大人ニキビができやすい”と説明しています。マクロビオティックなどの食養生で使われるフェイスマップでは、ひげが生える口のまわりは生殖器の反射区といわれているのです。

特にあごのニキビや吹き出物に悩まされている人は、おりものの量が多い、匂いがきつい、または生理痛がひどいなどの生殖器系のトラブルの可能性あり。あまりにひどい場合には、生理不順や子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫などの婦人科系疾患のサインかもしれません。ニキビとはいっても40代50代になってもあごに出現しているケースは多々あり、「更年期ニキビ」ともいわれています。婦人科系の弱まりを疑ってみるべきです。

また、婦人科系が悪いと膀胱も不調になりがちで、あごの下の方に吹き出物がびっしり出るときは膀胱の不調も考えられます。

あなたの顔は「チーズ顔」になっていないか?

フェイスマップでは婦人科系の不調と、毎日食べ続けている食品との間には因果関係があると説明します。卵、牛乳、バター、チーズなどの乳製品の取りすぎは生殖器に負担をかけ、その反射区である口のまわり、特にあごに(乳製品の油脂を)排泄しようとしてニキビや吹き出物が出てきます。口の上に横じわが出ている場合も、チーズなどの乳製品・動物性食品の取りすぎの影響が生殖器に溜まっているサイン。

口の回り、あごのニキビ・吹き出物や口の上の横ジワが出ていて、婦人科系が弱い顔をフェイスマップでは「チーズ顔」と呼んでいます。このようなケースでは、卵やバター、牛乳、チーズなどの乳製品の摂り過ぎを控えることも大切です。体にいいといわれる大豆などの豆類も摂り過ぎはこのタイプには負担となるため、適量を心がけて。

おすすめのフードはひじきやわかめ、もずく、昆布、海苔などの海藻類です。現代人の食生活ではとかく不足しがちなので、積極的に摂りましょう。一緒に大根やネギもたっぷりとると効果的といわれています。

婦人科系のさまざまな不調が顔に出ている人は、冷えに弱いので体を温める工夫を。運動や入浴で血流を促し、カイロなどで下半身の子宮卵巣エリアを温めるといいでしょう。